ブログ表紙

ブログ表紙
ピーター藤・和子

2016年3月15日火曜日

毎日少しづつ食べたい乳と蜜の流れる地の果物ーいちじく

「不老長寿の果物」といわれるほど美容・ダイエット効果が期待できる。実も葉も薬効と栄養価が高い果物である。

1  アンチエイジング効果
ポリフェノールやアントシアニンや抗酸化物質を豊富に含むので細胞の老化を防いでくれ、体内に発生した“活性酸素”を消去する働きがあり、美肌や老化防止にも効果的である。アントシアニンの機能としては、目の明暗の調節、抗炎症、毛細血管強化などがある。

2  女性の更年期障害予防効果
いちじくは、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分を含み、更年期障害予防に有効である。

3  がん予防効果
イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」は癌細胞を麻痺させる。特に前立腺ガンに良く効くそうである。イチジクを常食している地方は癌の発生が少ないという報告がある。

4  便秘解消効果
いちじくには、ペクチンという水溶性食物繊維が豊富な果物だ。その量はリンゴやいちごのおよそ1.5倍。食物繊維は腸内をきれいに掃除し腸の働きを促す効果がある。

5  健康増進効果
イチジクは脂質が少なく、コレステロールがなく、低カロリーである。主要な栄養成分は糖で、その殆どがブドウ糖や果糖で、ショ糖が少ないことが知られている。有機酸は0.3%前後と低く、その殆どがクエン酸だ。無機成分はカリウムが最も多く、次いでカルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、鉄などの順だ。このうち、カルシウムはほかの果物に比べて多く含まれている(生果200グラム当たり52ミリグラム、乾果同260ミリグラム)。果物を食べる動物の多くは他の果物が豊富にあっても、イチジクを好んで食べることが知られている。これは鳥類が産卵したり、動物が成長するために必要なカルシウムを摂取するためと推定されている。カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧予防に効果がある。

6  その他
葉の根元を折ると、そこから白い乳のような液が出てくるが、この粘り気のある液体には、皮膚や筋肉をやわらげたり、なめらかにしたりする効果がある。
塗布薬として、痔の患部に直接この汁を塗ると、傷の治りが早くなる。
また、手足の荒れやひじ、かかとが角質化して硬くなったときは、いちじくの汁を塗ると良い。1週間もすると、ガサガサ、ゴワゴワしていた皮膚に潤いが出てくる。いちじくの汁は、実をしぼり器でつぶして取る。ウオノメやタコは、1日に数回、2週間ほど塗り続ける。ウオノメなら芯が自然に落ち、タコもやわらかくなって治る。水虫にも、この汁を日に数回塗ることで症状が改善される。ただし、かなり根気よく続けないと、完治させるのはなかなか難しい。

「ついに彼らはエシコルの谷に行って、そこで一ふさのぶどうの枝を切り取り、これを棒をもって、ふたりでかつぎ、また、ざくろといちじくをも取った。」(民数記13:23)

「また彼らはほしいちじくのかたまり一つと、ほしぶどう二ふさを彼に与えた。彼は食べて元気を回復した。彼は三日三夜、パンを食べず、水を飲んでいなかったからである。」(サムエル記上 30:12)

0 件のコメント:

コメントを投稿