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ピーター藤・和子

2016年3月15日火曜日

大正初期から新潟県村上で製糸工場を始めた藤房吉は、秋田県や山形県からの200名を超える女工さん達に支えられて順調に営みが進んだ。しかし、昭和初期の世界不況の影響をもろに受け悲しくも首を吊って自殺し心ない人々に財産を奪われ、16歳を筆頭に8人の子供と妻ウメは路頭に迷った。房吉には信頼できる相談役やブレーンがいなかったからと、末っ子の房徳は語る。彼を囲んで藤家いとこ会が開かれた。様々な労苦を通ってきた兄弟達の子なのでいとこも仲が良い。いつくしみ深い友が祖父房吉にいたらとしみじみ思う。

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