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ピーター藤・和子

2016年3月15日火曜日

東京電力の広瀬社長は社員に向けて訓示し「福島の責任をこれからもしっかり果たしていくことが原点だ」と語った▼東電は福島第一原発の廃炉費用として1兆円を引き当て、将来更に1兆円必要になると見込む。既に個人や法人に支払った賠償金は約6兆円に上るが、今後7兆円以上に膨らむ見通しだ▼一度原発事故が起きると巨額な出費があると見聞きしながらも、日本の電力会社がこぞって一基4000~5000億円(火力発電所の3倍) もする原発をなぜ作るのか。理由はいくら高額な投資 になってもその全てかかった分だけ電気料金に上乗せできるからだ。しかも毎年国から5000億円もの補助金が出る。日本の電気料金は世界一高いと言われている。原発を作るれば作るほど電力会社は儲かる仕組みになっている▼確かに多くの原発を作れば関係者は大いに富を得るだろうが、予想されている巨大地震で大きな原発事故になり家族や本人や顧客達が被曝したり死んでしまったら元も子もないのではあるまいか。「人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか」(ルカによる福音書9:25)

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