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ピーター藤・和子

2012年10月17日水曜日

うっそ?ほんと?

1998/7/5
 二六秒に一人生まれ、四十一秒に一組結婚し、二分二十二秒に一組離婚し、三十五秒に一人が死亡する。昨年の人口動態統計の数字だ。
◆裸で生まれた人は、裸で死んで行く。誕生は希望と夢を、死亡は失望と後悔を与える。結婚は愛を振りまき、離婚は憎しみを取り込む。命を与える人生と命を奪う人生がある。人を生かす言葉があり、人を殺す言葉もある。
◆星富弘氏の輝いた命は人々に生きる力を与える。世話を受ける体で、社会を勇気付ける。彼の詩は心から湧きあがり、その生き方は彼の存在の最も深い部分である魂から出て来ている。
◆人格は体と心と魂から成る。体は眠り・食・性を、心は愛と希望を、魂は創造主を求める。創造者が人に魂を与えられたからだ。

1999/9/5
 広島、長崎に続いて三発目の原爆が終戦まで待機し、さらに九州上陸では最多で九発の使用が考えられていた。

◆トルーマン大統領はポツダム会談の報告の中で「日本は予告なしにパールハーバー(ハワイ真珠湾)で我々を攻撃した。米人捕虜を殴打し、餓死させ、処刑した。日本の戦争遂行能力を完全に破壊するまで原爆を引き続き使う。日本の降伏のみが我々を思いとど
まらせる」と語った。

◆長崎に原爆が落とされた後、米キリスト教会全国評議会事務局長が「原爆使用による惨殺を憂慮する」との電報を大統領に打った。大統領は十一日付けで「野獣を相手にするときには、野獣として扱わなくてはならない。それは極めて遺憾ではあるが真実でもある」と返信した。日本はポツダム宣言を受諾した。
◆甚大な犠牲があったが二回の被爆で終わったのは神の憐れみであろう。

1999/8/8
 日本人の平均寿命は女性が八十四・〇一歳、男性は七七・一六歳で依然世界一。厚生省が六日に発表した「一九九八年簡易生命表」でわかった。◆「人生八十年」を迎えられるのは男性は二人に一人、女性は四人に三人となった。

◆男性の平均寿命は九七年を下回った。男性の自殺者が前年より約六五〇〇人多い二万二千三百三十八人(過去最高)だったことが最大の理由だ。自殺者は四十代から六十代が多く不況の影響と指摘される。警察のまとめでも四、五十代を中心とした「生活・経済苦」原
因の自殺は前年より七割も増えている。(朝日新聞八月七日号より)

◆フィリピン人はその殆ど(八十%)が極貧だが、明るくたくましく生きている。彼らからその秘訣をぜひ学んできてもらいたい。

1999/5/2
 十九、八%の子どもが家庭で「キレる」と県教育委員会の「児童生徒指導に関する意識等調査」の中間報告で判った。保護者と生徒本人が答えたものだ。

◆調査対象の保護者は千六百人、生徒は三千九百人だった。「キレる」と考える小中高別の割合を見ると、小学生二十一、七%(百十五人)、中学生二十、七%(百十一人)、高校生は十五、一%(七十二人)の結果だ。
◆「キレる」とは「我慢できないほど腹が立つ状態になる」ことで子どもが「キレる」理由は「悪口を言われ、バカにされたと思った時」「大人が大人の意見を押しつけてきた時」などである。(読売新聞三月二十九日号)

◆子どもを怒らせてはならないが親の権威も持たなくてはならない。

1999/3/7
 一九九八年に百二十万六千人が誕生し、九三万二千人が亡くなった。二十六秒に一人が産声を上げ、三十四秒に一人がこの世を去った。出生数は一万四千人増えた。

◆一方、七九万二千組が結婚し二四万三千組が離婚した。四十秒に一組が結婚し二分十秒に一組が離婚している。離婚は前年より二万組増えて米、英に次いで世界第三位で、国内では過去最高の数字だ。
◆昨年大晦日に厚生省が発表した「人口動態統計の年間推計」の数字である。その中に数も知れない人生模様がある。悲しみが喜びを圧倒し、明るい話題を暗い話題が覆っているかもしれない。
◆しかし、闇は光に勝てない。希望に失望は飲み込まれる。今
月もあなたに幸多かれ。


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